自分は薄毛なのか?
気になりだしたらとことん気になるものです。シャンプーや育毛剤を試してみても、特に変わり映えしないし、やがては人と会うのさえ億劫になってしまうことも。
でも病院へ行くのも抵抗がある…、という方へ、病院へ行くメリットをご紹介します。
医師からの客観的な評価
髪で悩んでいる人は10代〜80代までと幅広く、最近では女性専用の頭髪外来も増えてきています。「脱毛症外来」「脱毛クリニック」などの専門診療も増えていますが、薄毛を扱っているのは皮膚科の皮膚医です。
今の自分の髪が薄毛だと悩んでみても、悩みは深まるばかりです。若い頃より少なくなったとしても、それが年齢相応であれば問題はないはずなのに、受け入れられずに悩んでしまう人も多いのです。
医師による診察で、今の髪の状態の客観的な評価をしてもらえば、納得もいき、安心感を得られることも多いようです。
病気かどうかわかる
薄毛自体は病気とはいえませんが、何か他の疾患での脱毛ということもあり得ます。薄毛で診察を受けたら、皮膚病が原因だったというケースや、極度の貧血からの脱毛だったというケースも実際にあるようです。
特に、女性の抜け毛の原因は男性より多岐にわたっており、自己診断でシャンプーを替えたり育毛剤を使ったりすると、余計に悪化させてしまうこともあり得ます。
気になる抜け毛や薄毛があれば、皮膚科か専門医の診察を受けてみることをおすすめします。
改善の可能性や方向性がわかる
抜け毛がひどくて、一人悶々と悩み、市販のもので色々試してみても一向に改善が見られないのはよくあることです。かといって、放置しても徐々に悪化する可能性もあります。
抜け毛の原因もわからず、やみくもによかれと思うことをやっても、逆効果の場合もあるので、改善したいと思うならば専門医の診察を受けてみましょう。
原因がわかれば、改善の見込みがあるのか、改善の方法はどうなのか聞くことができ、心の重荷が軽くなります。
誰にも言えない悩み、病気とまで言えないから病院行くのは抵抗があるのはわかりますが、医師に相談することで、解決するかもしれませんね!
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