育毛・発毛・カツラなど、髪の悩みに対する商品は高額なものが多く存在します。大手メーカーの育毛・発毛コースでは最低でも1年で20万円、高額になると150万円近くかかることも。契約してから後悔しないためには、カウンセラーとどのようにつき合えばいいのでしょうか。
経験者がなぜ再び高額契約をしてしまうのか?
育毛・発毛サロンのコースや、カツラ、増毛など、薄毛を何とかするための方法は乱立しています。
しかも、それらは100万円を超える高額なものがほとんど。
金額的に躊躇する人が多い中、高額なサロンやカツラメーカーと契約しようと決心した人は、過去に自身で数々の育毛・発毛剤などを試したことでしょう。
しかしどれも効果がなく、やっとここへたどり着いた経験者たちが、なぜカウンセラーの言うことを真に受けて高額契約をしてしまうのでしょうか?
それは、リスクを背負いつつも万に一つの効果を期待しているからかもしれません。
効果への期待はギャンブル?
ハゲGメンによると、育毛・発毛サロンで何かしら有効な効果があったという人がいるのも事実で、実際に一時的に髪がいい状態になった人もいるそう。
しかしながら、一方で「抜け毛が増えた」「効果がない」「皮膚がおかしくなった」などの苦情を訴える人は驚くほど多いと言います。
カツラにしても、「バレない」「カツラとわかっていても自然でいい感じ」「値段にも納得」など、100%満足している人はほとんどいないのだとか。
つまり、これらの薄毛対策に莫大なお金をかけて効果を期待することは、ギャンブルで一攫千金を狙うのと同じくらいリスクのあることなのではないかと言うのです。
カウンセラーとのつき合い方
結局のところ、何が効果があるのかは実際に試してみなければわからないということでしょうか。
だからこそ「次こそは!」という気持ちで大金を注ぎ込むのかもしれませんね。
サロンやカツラメーカーに行くなとは言いませんが、カウンセラーの多くは「育毛・発毛・カツラという名の商品を売る営業マン」だということ。
実際のところ、カウンセラーに悩みを打ち明けるだけでもふっきれる人もいるかもしれないし、意外にもカツラが好評となることもあるかもしれません。
しかしながら、カウンセラーとのつき合い方を間違えると、大金を支払って何の効果もなかったと後悔することになってしまいます。
カウンセラーはセールスマン。
すべての台詞を鵜呑みにしては、契約したことを後悔することになりかねません。
自分に何が必要なのか、よく知っておくことが大切ですね。
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