自分でのヘアケアにも限度があり、カットやパーマなどで理容師や美容師の手を借りたことがない人はいないでしょう。
では、みなさんはどのようにして理美容店を選んでいますか?理美容店はかなり慎重に選んでいることと思いますが、いいサロンとの出会いは将来にわたってのヘアケアにも役立ちます。
必ずお世話になる理美容店ですから、いいサロンの見分け方を知っておきましょう。
いいサロンとは?
いいサロンの見分け方の前に、いいサロンとは何かを考えてみましょう。良い理美容店とは、ヘアスタイルだけでなく、本当の意味で髪を大切にしてくれること。そして、こちらが要望や意見を率直に言えるかどうかということです。
思い通りのヘアスタイルにしてもらうのにも大切なことであり、長い間のヘアケアにとっても非常に重要なことです。
理容師や美容師は髪のプロですので、信頼関係が築ければ、髪の悩みなども相談しやすくなりますよ。
いいサロンの見分け方
例えば、服を買いに行った時、そのお店に入ってみようとか、そのブランドの服が欲しいとかは、店員さんに左右されることがありませんか?それは、店員がそのショップの看板の役割をしているからです。
理美容店も同様に、そこで働いているスタッフのヘアスタイルを見てみましょう。もし最先端の個性的なヘアスタイルをしているなら、髪の健康よりスタイルを重視するモード系のお店でしょうし、地味めでもキレイな髪のスタッフが多いなら、髪の健康を大切にする傾向があるといえるでしょう。
よほどやりたいヘアスタイルがあるなら別ですが、髪の健康を考えるなら、後者を選んだ方がベターです。
サロンのシャンプーは要チェック
また、そのお店のシャンプーは重要なチェックポイントです。丁寧に地肌をマッサージしてくれ、すすぎもしつこいくらいに丁寧に行い、タオルドライもポンポンと髪を抑えるように行うサロンは合格です。
反対に、髪を擦り合わせて洗ったり、タオルでゴシゴシ拭いたりするようなサロンはオススメできません。シャンプーは理美容師になりたてのスタッフがすることが多く、その店の教育方針そのもの。それが行き渡っていないサロンは、他の点でも髪にやさしいとは言えないのです。
大切な髪をお任せするのだから、信頼できるサロンにしたいですね。口コミだけを信じるのではなく、自分の目で施術を確認してみてくださいね。
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