薄毛に大きく関与している性ホルモンですが、なんと色による刺激で活性化されるというのです。
しかも男女によってその色が違うのですから不思議ですね!性ホルモンを刺激するという色、さてどんな色なのでしょうか?
そもそも「ホルモン」とは?
ホルモンとはギリシャ語で「刺激する」という意味のある「hormaein」が語源だとされています。わたしたちの身体には、さまざまなホルモンによって体内の細胞や組織を刺激され、必要な働きを調整しています。
性ホルモンもその一種であり、語源にあるように「刺激する」ことにとって分泌量が増えたり、バランスを整えたりするのです。性ホルモンは恋愛をすることで刺激されると言いますが、実は色によっても刺激されるそうです。
男性ホルモンを刺激する色は「赤」
英国ダラム大学の研究によると、ボクシングやレスリングといったオリンピックの格闘技試合を調査したところ、赤サイドの勝率は、青サイドより10〜20%も高いことがわかったそうです。赤いユニフォームやプロテクターを身につけることでも、勝率が高まったといいます。
赤い車に乗ると男性ホルモンのテストステロンが増えるというデータもあるそうで、男性は「赤」で元気になるようです。元気がでない、疲れたという場合には、赤い下着や小物などを身につけてみましょう。
女性ホルモンを刺激する色は「ピンク」
こちらも実験による結果があります。同年齢の女性2人に、片方は「水色の部屋」、もう片方は「ピンクの部屋」で1ヶ月過ごしてもらいました。すると、肌年齢は「ピンクの部屋」で過ごした女性の方が若返っていたというのです。
その他にも、ピンクを見ると脳が女性ホルモンの分泌を促すという研究があったり、出産後はピンクの下着をつけると産後の肥立ちがよいという報告があるそうです。
確かにピンクが好きな女性は多いのですが、本能的に選んでいるのかもしれませんね!
性ホルモンが色によって刺激されるとは、手軽でよい方法ですね!特に男性は、勝負どころで使えそうです。覚えておいてくださいね!
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