薄毛男性は実はモテる?男性ホルモンがやっぱり必要なワケ

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薄毛の原因とも言われている男性ホルモンですが、男性ホルモンが多くてもモテるのと、薄毛にはならなくてもモテないという究極の選択を迫られたら、あなたはどちらを選びますか?

自然現象やアンケートから、男性ホルモンの必要性が見えてきます。

動物界におけるテストステロン

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男性ホルモンであるテストステロンは、いわゆる男性らしい魅力を作り出します。それは動物界でも同じなようで、例えばライオンのオスは、テストステロン濃度が高いほどタテガミが黒く長いそうです。
メスは、そのタテガミを見て繁殖能力の高いオス、優秀な子孫を残すことができすオスという判断をするのですね。つまり、テストステロンが多いオスはモテる訳です。

ヒトの場合、テストステロンが多いと薄毛で体毛が濃いという風に現れるのですが、女性は本当に魅力を感じているのでしょうか?

薄毛に対するアンケート

ある情報番組によると、30代以上の女性の3人に2人、10〜20代の女性では3人に1人が「薄毛の男性がカッコイイ」と回答したといいます。

また、薄毛の男性200人と、そうでない男性200人にアンケート調査をしたら、薄毛の人は85人に恋人がいたのに、そうでない人は恋人がいるのは61人だったとか。

「草食男子」や「受け身男子」といった、テストステロン濃度が低そうな男性が増え、女性は敏感にテストステロン濃度が高い男性に魅力を感じ始め、実際に薄毛の男性がモテているということを表しているように見えます。

それでも薄毛は嫌?

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草食系男子に物足りない女性たちは「肉食化」し、ますます男性が草食化している気もしますが、薄毛男子がモテるためにはやはり条件があるようです。

それは、清潔感と薄毛を隠さず堂々としていること。薄毛を隠そうと躍起になるより、いさぎよく短髪にしてしまう方が好印象のようですね!

テストステロンが多いことは、生命力が高くモテる可能性を秘めているのです。しかも、テストステロン自体が薄毛を促す訳ではありませんので、男性ホルモンを敵視して減らそうとするのは得策とは言えないのです。

なんだか、現代の縮図を見ているようなお話ですね!
テストステロンを減らす努力より、5αリダクターゼを抑える努力をしましょう。

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