薄毛の女性が引きこもる率は男性の2倍!二次的な障害も

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同じ薄毛でも、男性に対する風当たりと女性に対するものは、思っている以上に違うようです。さらに、薄毛をきっかけ二次的な障害を起こしてしまう人も少なくありません。薄毛に悩む女性の現実を見ていきましょう。

薄毛女性につきまとう不安

このままずっと薄毛だったら、表も歩けないし結婚もできないと、不安を抱えている女性が多くいます。
ある程度の年齢になればハゲるのが当然とされる男性であっても、若いうちにハゲるとモテないと悩むのに、若い女性が薄毛になったらどんなに悩むか、考えただけで苦しくなりますね。
現実に、薄毛の女性が引きこもってしまう確率は、男性よりはるかに高い2倍ものアンケート結果が出ています。

薄毛が原因で二次的な障害に!

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髪のことで悩み、引きこもりから拒食症や過食症となり、ますます抜け毛が進んで悪循環になることも少なくありません。ついには自殺まで考えてしまう女性もいるほど。
「ハゲGメン」を主催する綾小路さんも、髪がコンプレックスで引きこもり、オリンピックを目指すほど練習していたスポーツも続けられなくなりました。
学校も不登校、相談もできず引きこもって、次々と薄毛関連商品を試すも期待するような効果はなく、絶望に堕ちていきます。

繰り返す失望で心の病気に

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髪のストレスと自分の未来への絶望感から食べ物を受け付けなくなり、拒食症になった綾小路さん。体重は30キロまで減少し、幻覚が見えるようになりました。
そして次には反動で過食に転じ、いつも食べていないと落ち着かないという心の病に。たった1ヶ月半で15キロも体重が増えました。食べている間だけは髪の悩みから解放されるため、いつも食べ物を口にしてしまうのだそうです。

綾小路さんのように、薄毛が原因となって他の障害や病気を引き起こす人は少なくないようです。女性であるが故に、髪の悩みを抱えてしまうと、人生そのものを悲観してしまうのですね。

※ハゲラーの心理学〜 P56-60

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