髪の健康は食事にあると、このサイトでも何度も書いてきましたが、せっかく食事内容に気をつけているのに、食べ方で損をしている場合があります。
髪のために食事に気をつけるのなら、食べ方にも気をつけてみてくださいね！
ゆっくり食べよう
仕事の合間に早く食べる癖がつき、時間がある時でさえついつい早食いしてしまうという人もいるでしょう。しかしながら、早食いは食べ過ぎを招き、肥満の原因になるとも言われているのです。
脳へ満腹だという信号が届くためには20分かかるため、それ以内に適量を食べてしまっていると、食べ過ぎてしまうのです。
1回口に入れたものを30回以上噛むと、ゆっくり食べる工夫にもなり、よく噛むことで消化を助けて胃腸への負担を軽くします。
食事はゆとりをもって、ゆっくり食べましょう。
髪によくてもそればかり食べてはダメ
いくら髪にいいと聞いたからといって、毎日毎食そればかり食べるのはよくありません。食品には適切な量があり、それ以上食べてはかえって良くない食品だってあるのです。
つまり、栄養とはバランスが大切であり、そればかり食べてもきちんと働いてはくれないのです。タンパク質、ビタミン類、ミネラル類、炭水化物などといった必要な栄養を、いろんな食材からバランス良く毎日摂ることの方が大切です。季節によって旬のものを取り入れることもおすすめですよ！
寝る前の食事はNG
寝る前に食べるのが、健康や美容によくないことは何となくみなさん感じているでしょう。食事をすると消化吸収活動をするために血流が促進されます。満腹になると眠くはなるのですが、実は深い睡眠にはなりづらいのです。
また、同じカロリーの食事をしても、夜遅い時間に食べると脂肪に変わりやすいとも言われています。特にお肌のゴールデンタイムである22時〜午前2時は、脂肪に変わりやすい時間帯です。遅くとも22時までには食事を済ませるようにしましょう。
食事は栄養だけ考えていたのに、食べ方にも髪によいやり方があるのですね。もちろん健康や美容にもよいので、ぜひ実践してみてください！
300
