薄毛だからこその「よかった探し」でポジティブに

1x1.trans 薄毛だからこその「よかった探し」でポジティブに

薄毛で悩んでいる人は「薄毛でよかった」と思うことなんてないと思うでしょう。しかしハゲ調査団「ハゲGメン」の結成や、薄毛に悩む人向けの本の出版などをした綾小路まろんさんは、家が一軒建つほどのお金を費やした結果、薄毛だからこその「よかった」がたくさんあったのです。深刻に悩んでいる人の心が、綾小路さんの「よかった探し」で少しでも軽くなりますように。

よかった探し【仲間&仕事編】

髪の悩みという、当事者同士でしかわかり合えない、ツヤ医苦しみを持った多くの仲間と知り合うことができ、多くの友人ができたのも、薄毛だったからと言えるでしょう。
ハゲGメンを結成できたのも、『ハゲラーの心理学カツラーの経済学』という本を出版できたのも、この仲間あってこそでした。
また仕事では薄毛のおかげ?で老けて見られたために、相手にベテランと思われて一目置かれ、早々と出世できました。

よかった探し【身体編】

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元々神経質な性格で、胃けいれんや胃潰瘍、十二指腸潰瘍など病院にかかりきりでしたが、長年の薄毛の苦悩やプレッシャーとの戦いの末、嫌なこと・辛い出来事を意識的に消去できるようになったと言います。
忘れることによってストレスは溜まらず、神経性の病気も解消。
神経質だった性格も、大らかで明るい性格になりました。
さらに、紫外線による頭皮のダメージを恐れて、完全UV対策をしてきたため、頭皮のみならず全身の日焼けを免れ、今では美白肌に。
図らずも美容のためによいことをしていたのですね。

よかった探し【番外編】

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元々は薄毛を隠すためだった帽子を「おしゃれのため」と意識を切り替え、とことん帽子にこだわるようになりました。
頭のサイズが小さいので市販のものはフィットせず、洋裁好きの母親にオーダーメイドしたところ、かなり出来の良い帽子が仕上がってきて、現在は市販のものも合わせて30以上のコレクションに。
そして母親も帽子作りの腕が上達し、ほかからの注文が殺到するほどの腕前になったとか。

薄毛で苦しんだり辛かったりしたことは想像を絶しますが、今ではそれを「よかった」と思えるのは素晴らしいことですよね。
考え方、視点を変えることで、見えてくる「よかった」があるかもしれません。

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