増毛+育毛を続けた悲しい末路とは?②

1x1.trans 増毛+育毛を続けた悲しい末路とは?②
育毛コース中に増毛もすすめられ、1年間で100万円近い契約をしているHさん。その後さらなる上の育毛コースをすすめられ、施術担当者に強力にプッシュされたため、親身になってくれていると思ったためつい新しいコースも契約してしまいます。その後、どうなったのでしょうか。

明らかに減った毛髪

結局、新しいコースも完了したHさんの髪は、どう見ても治療効果があるとは思えないほどに薄くなっていました。
一緒にがんばりましょうと言ってくれた施術担当の女性も、契約から1ヶ月後には別の店舗へと異動。
育毛の効果がないのは仕方がないとしても、髪を増やすための増毛で、増毛した部分が集中的に抜けたのは納得がいかないと話します。
72万円分の増毛をしたのに、1年半後には1本も残っていないのだとか。
これでは騙されたと思うのも、無理はありませんね。

技術スタッフも営業を兼任

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Hさんがさらにお金をつぎ込んでしまうことになったのは、技術者(施術者)によるセールスです。
契約する前にカウンセラーがセールスをするのはわかりますが、このような育毛サロンやカツラメーカーでは、実際に施術する人が営業を兼任していることが少なくないそう。
「すでに通っている人=すでに術中にはまっている人」なので、次の商品をすすめやすいということでしょう。
施術中に会話の中で商品をすすめられると、セールスとは思わないこともポイントかもしれません。

店長クラス登場に嫌気がさす?

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施術者が新しいコースをすすめても、説得しきれない場合には、さらに上司の店長クラスなどの敏腕営業テクニシャンが登場して、執拗に商品勧誘を行うこともあるそうです。
せっかく高いお金を出して契約したのに、施術中にさらにセールスをかけられるとは、油断できないですよね。
すでにお金は支払い済みなのに、施術中の勧誘に嫌気がさして、サロンに通えなくなったという人もいるようです。

すすめられるままに、どんどんローンが増えてしまわないよう、このような実態があることを知っておくことは大切なことですね。
サロンやカツラメーカー選びは慎重に行いましょう!

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