育毛・発毛サロンのカウンセラーはハゲラーの味方なのか？

薄毛で悩む人にとって、思い切ってたずねた育毛サロンのカウンセラーは救世主なのか、それとも…？ある程度お金のかかる育毛サロンですから、カウンセラーの信頼度はとても重要です。どのように見分ければよいのかハゲGメンの意見を聞いてみましょう。

カウンセラーは味方か？

育毛サロンを初めて訪れる人は、親身になって悩みを聞いてくれるカウンセラー（サロンによって相談員やアドバイザーなど呼び方はさまざま）に良いイメージを持っている人が多いようです。
しかし、あらゆる薄毛サロンを試したハゲGメンによると、カウンセラーの多くはハゲラーの弱みにつけ込む「敵」であるというのです。
約50人のカウンセラーに会ってきたという綾小路さんは「本当に正直にサービスや効果について話している、勧誘も強引じゃない」と思ったのは2人だけと言います。

カウンセラーは曲者？

多くのカウンセラーは、契約した途端に態度が変わったり、フィットしないカツラを無理矢理買わせて行方知れずになったり、数年続けてもまったく効果が見られないのにまた同じコースを勧めてきたりといった、曲者ばかり。
カウンセラーの言うことは鵜呑みにせず、正しい知識で対抗しなければなりません。
薄毛の人は本当に悩んでサロンに足を運んでいます。
契約を取りたい一心で、ハゲラーのわらにもすがるような気持ちを利用しているのかもしれません。

カウンセラーは営業

カウンセラーというのは建前で、彼らは一般企業における「営業」にあたるのだと言います。
つまり、薄毛の人に普段では考えられないような高額な商品を購入させるセールスマンという訳です。
だから企業によってはノルマが課せられ、売上を上げなければならない立場であることがほとんど。
育毛やカツラ業界も商売である以上、それ自体が悪いことではありませんが、そのやり方は薄毛に悩む人の弱みと悩みに巧妙につけ込んでいるとは言えるでしょう。