環境ホルモンで薄毛になるの?髪の健康を守るにはどうしたらいい?

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環境ホルモンとは、人体に影響を与えるであろう化学物質のことです。わたしたちが生活している至る所に環境ホルモンの影響の可能性があることを考えると、今やるべきことを見極めて、健康に気をつけていく必要があるでしょう。

環境ホルモンと薄毛の関係

環境ホルモンが人体に与える影響として、昨今問題視されているのが、生殖機能の異常、がんの発生、免疫機能の低下、精神・神経障害、老化の進行などがあげられています。
特に生殖機能の異常は、早急に対処しなければ人類の存続自体が危ういとさえ言えますね。

では、環境ホルモンが薄毛とどう関係があるのかというと、実のところまだはっきりと解明はされていないのが現状のようです。
しかしながら、環境ホルモンのせいで男性ホルモンが減り、抜け毛が減るのでは?という楽観視はできないと思われます。

環境ホルモンの影響とは?

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髪は、皮膚が変化したものと言われています。皮膚とは最大の臓器でもあり、排泄器官でもあります。そして、身体の末端の器官であるため、体内の健康状態が如実に髪に表れるのですね。
環境ホルモンの代表的なものが「ダイオキシン」ですが、これ以外にもプラスチックやカップ麺の容器、魚介類や乳製品、肉といった食品類、河川などからも検出されているそうです。

我が国で環境ホルモンと認定されているものの他にも、関連化学物質を含めると数百種類のものがあるとされ、わたしたちは常に環境ホルモンにさらされているのです。
少しでも危険性を知り、身体の中に入れないようにすることが、結果的に髪を守ることに繋がります。

問題に気付いて髪を守ろう!

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環境ホルモンの問題が叫ばれるようになってまだ数十年。まだその影響が明確にはわかっていないのが現状です。しかし、結果が出てからでは遅すぎるのです。
文明が進み、便利な世の中ではありますが、それが数多くの危険性をはらんでいることにも気が付かなければなりません。

そして、少しでも健康的な生活に心がけることが、自分の健康と髪を守ることにも繋がるのではないでしょうか。
生活環境の見直しや、ヘアケアのことを、もう一度考えてみましょう!

環境ホルモンの影響を考えると、本当に怖いなと思います。その怖さに気付いた時から、今できることを始めてみませんか?健康でなければ、髪の健康も保てなくなります。

※髪のすべてがわかる本 P64-66

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