髪は濡れたらすぐに乾かすのが極意!乾かし方のコツは?

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髪は濡れている時が一番不安定で傷つきやすい状態というのは、何度も書いてきましたね。

いくらすぐに乾かしたいとは言っても、乾かし方が間違っていると余計に傷つけたり、髪がぺしゃんこになったりします。髪の正しい乾かし方と、ふんわり見えるドライヤーの使い方をご紹介します。

なぜ髪が濡れていると傷つきやすいの?

髪を洗った後、どうしていますか?髪を濡れたまま放置すると、頭皮にいる常在菌の数が増えてバランスが悪くなったり、細菌の活動を高めることになってしまい、頭皮トラブルの原因となります。

また、濡れた状態では髪表面のキューティクルが開いたままとなり、髪が痛みやすくなるのです。
シャンプーの後はできるだけ早くタオルドライして、ドライヤーで乾かすように心がけましょう。

乾かす時の注意点

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タオルドライは、髪同士をこすり合わせるのは厳禁です。髪が短い場合は頭皮をタオルで揉むように、髪が長い場合は、タオルで髪を挟んでポンポンと水分を吸い取るようにしましょう。
ある程度タオルドライが終わったら、ドライヤーで髪の根元から乾かします。

ただし、60度以上の温風は髪のタンパク質を分解し、傷めてしまうので30〜40㎝離してドライヤーの風を当ててください。また、常にドライヤーを動かし続けましょう。10分以内に終了させるのが理想ですが、髪が長くて時間がかかる場合は、頭皮からしっかり乾かしていきます。

ふんわり髪に仕上げるコツ

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ドライヤーをかける時は、上から当てないようにしましょう。髪の上からドライヤーを当てると、髪が頭皮に押しつけられてぺしゃんこになり、余計に髪が薄くなったように感じてしまいます。

ドライヤーを持つ反対の手で髪をかき上げながら、髪の根元に下から温風を当てて乾かします。
すると、乾きにくい頭皮から乾かせるし、ふんわりとボリュームアップした髪に仕上がります。
大体乾いたら、最後に冷風を当てます。冷風を当てることで、キューティクルが閉じてくれるので、ツヤツヤの仕上がりになりますよ。

毎日のことですから、髪を傷つけてしまいやすい髪を乾かす時こそ注意してくださいね!

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