「髪は女の命」とはよく言われることですが、実は加齢で気になる第一が「髪」なのは男性なのです。白髪だけでなく、薄毛も加わるせいかもしれませんね。男女ともに若さの象徴である髪に、ダメージを与えないスタイルを楽しみましょう。
加齢で気になるパーツは?
年を重ねることによって見た目ももちろん変わります。アンケートによると、加齢によって気になる部分はどこですか?という質問で、男性は1位が髪、2位が肌、3位がお腹という結果になっています。
一方で女性は1位が肌、2位がお腹、3位が髪という順番。パーツは同じなのに、順位が男女で違うのが面白いですね。
しかしながら、髪は男女ともに3位以内に入る重要なパーツだということもわかります。それほど、見た目の印象で髪は大きなウエイトを占めているのですね。
白髪や薄毛とどう向き合う?
若い頃から生活習慣が乱れていたり、強烈な脱色を繰り返したりしていると、髪を傷めるばかりか髪にダメージを与えてしまいます。おしゃれでやっていたことだとしても、その中には頭皮の環境を崩す原因があることも確かです。
ただし、おしゃれをすることは精神面にプラスであることも確かなので、例えば薄毛の治療中であっても髪のおしゃれをやめることはありません。もちろん、白髪染めも無理にやめることはないでしょう。染料が髪によくないのと矛盾しているかもしれませんが、バランスを取りながら、使用頻度をコントロールして上手に取り入れていきましょう。
髪のために毎日心がけていることは?
アンチエイジングという言葉をよく耳にしますが、髪の健康も立派にアンチエイジングと言えることがわかりますね。
では、40代以上の人は、日頃どんなことに心がけているのでしょうか?
食事が約50%、運動が約40%、睡眠が約30%となっており、あとは趣味約28%、外見約10%、スキンケア約20%となっています。
この割合は、20〜30代の人たちのアンケートを見てもほぼ同じで、若い頃からみなさん、健康には心がけているのですね。
髪の健康は、全身の健康に直結しています。アンチエイジングのためというより、健康のために、いくつからでも生活習慣を見直して整えることが大切なのですね。
髪は若い頃も年を重ねてからも重要なパーツなのですね。いつまでも若々しくあるために、健康状態を保っていきたいですね。
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